2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号
いずれにしても、その削減、リサイクル、難しい場合には熱回収ということを基本とさせていただいておりますので、この考え方に基づいて、本法案に盛り込んでいる各種リサイクル計画の認定制度、このことにおいては、熱回収をするための計画は認定をしないこととしています。
いずれにしても、その削減、リサイクル、難しい場合には熱回収ということを基本とさせていただいておりますので、この考え方に基づいて、本法案に盛り込んでいる各種リサイクル計画の認定制度、このことにおいては、熱回収をするための計画は認定をしないこととしています。
こうした考えの下、本法案において盛り込んでいる各種リサイクル計画の認定制度においては、熱回収するための計画は認定しないというふうにしておりまして、本法案に基づいて、まずリサイクルを促進してまいりたいと思います。
○笹川副大臣 熱回収につきましては、先ほど来お答えをさせていただいておりますが、循環型社会形成推進基本法においては、リデュース、リユース、リサイクルの順に、なお難しい場合には熱回収を行う、このことを基本原則としておりますので、本法案につきましても、これを原則として、のっとってやっていくということでありますし、同時にまた、各種のリサイクル計画の認定制度、これにおいては、熱回収するための計画は認定しないということとしておりますので
○笹川副大臣 本法案に含まれている各種リサイクル計画の認定制度においては、熱回収するための計画は認定しないということとしております。
○河野国務大臣 この条約及び関連指針では、解体施設やリサイクル計画の要件について詳細に規定をし、その遵守を締約国に義務づけておりますが、こうしたルールの作成の交渉には、途上国の中でも主要な船舶解体国が参加をしてくれて、その上での交渉が行われております。
○篠原(豪)委員 次は、リサイクル計画の作成について伺います。 リサイクルを受け入れる側にも、船舶リサイクル施設計画、船舶リサイクル計画の作成義務が生じます。 そもそも、コストの安さを武器にしてリサイクル事業を獲得してきたインドやバングラデシュ、パキスタンとか中国とか、そういった国があると思うんですけれども、どこまで対応能力を持っているか、これも疑問が出てくるんだろうと思います。
それで、そういう建物を建てることからこれは始めていたところ、先生今お話しのような事故が起きまして、それで高速増殖炉計画、このRETFを使うリサイクル計画そのものについても見直しを行うというふうになりまして、それでこれを正式に中断すると、建設工事を中断するということが決定されましたのが平成十一年三月でございますか、十一年三月にそのように決定されたということでございます。
私は、ここで原子力発電所の使用済み燃料のリサイクル計画についてお伺いしたいんですが、これもまだ明確じゃない。何となくだれかがやるだろうということを言っちゃ失礼かもしれませんが、お互いにまあこの程度やっておくかという、いま一つ私は真剣さが見えないんですね。
こんなにコストの掛かるものをやる理由が分からないと、しっかりしたリサイクル計画ができておらず、導入しても大量のプルトニウムを生み出すだけだと、完全凍結を含めて考えなければならないというようなことを述べていらっしゃる。いろんな住民運動も起こっている。
廃棄物を発生させないこと、それには生産段階から、委員はいろいろメーカーの御事情に詳しいわけですが、そのときからリサイクル計画を織り込んで、それを企業のコストに内在化をして、そしてそれを消費者が負担していくという基本的な構えが必要だと思います。 なおそれでも出た場合は、やはりリユースするということも必要でしょう。
中間貯蔵というのは、使用済み燃料の発生状況と再処理能力を調整するための措置として、長計に示された方針に従って制度整備に関し検討を進め、今般具体化を図ることとしたものでございまして、これによって核燃料リサイクル計画を円満に進めたいと考えております。
ですから、今後とも立地地域を初めとして国民の方々の信頼を得つつ、核燃料のリサイクル計画が着実に進展できるよう最大限の努力に努めてまいりたいと考えております。
そういう意味では、設計段階あるいは製造段階からリサイクル計画をちゃんと立てて、そして企業の責任でそれを処理する体制へ持っていくということがとても大切なことであろうと思います。 委員の今おっしゃられたような点は、基本的にドイツの例も、私も現実に見たわけじゃありませんが、テレビ等でその模様は拝見をいたしました。
○竹山国務大臣 辻元委員の御熱心な考察に基づいた御意見を先ほどから拝聴しておりまして、今の御懸念につきましても、基本的には、余剰のプルトニウムを持たないという我が国の従来からの原則のもとでの核燃料のリサイクル計画を進めてきているわけでございまして、あらゆる面でこの原則を堅持することはもとよりでありますし、地元住民、国民の皆さん方の心配がないように、自治体との連携も当然十分にとっていかなければいけないと
経緯につきましても先生御指摘のとおりでございまして、平成六年十二月に核燃料リサイクル計画専門部会が原子力委員会に設置されまして、その中で先進的核燃料リサイクルの研究を検討する分科会もつくられました。「もんじゅ」の事故を踏まえましてしばらくその検討は中断しておりますが、この法案をお認めいただきましたならば、早速その専門部会、分科会を再開いたしまして検討を始めたいと考えている次第でございます。
その後、今お話がありましたように、二月四日の閣議の後、動燃改革に当たってプルトニウムのリサイクル計画には手をつけることができないと。それで、さらに日本のエネルギーの利用から、プルサーマルの計画の再検討だけではなくて、社会的に厳しい問題があるわけですから、そういう問題を考える必要があるのではないかということを重ねて私としては述べたいわけです。
イギリスでは、日本からの再処理委託を主たる業務とするセラフィールド再処理工場のTHORPが稼働中ですが、国内でのプルトニウムリサイクル計画は放棄されています。高速増殖炉のPFRは、一九八七年に蒸気発生器における細管の大量破断事故を起こしました。その後、この原子炉は一九九四年に閉鎖されています。 世界で最も原子力利用に熱心なフランスでさえも、再処理と高速増殖炉の未来には疑問が投げかけられています。
第四に、プルトニウムリサイクル計画についてお聞きいたします。 「もんじゅ」の運転停止や新型転換炉実証炉の建設中止などの実態を踏まえれば、プルトニウムの長期需給計画を早急にかつ全面的に見直す好機だと思います。私は、高速増殖炉を中核とする我が国のプルトニウム計画全体の進め方を見直し、経済、環境、核拡散、地域の安定化などのあらゆる側面から再検討すべきであると提言いたします。
今後の通報体制について政府の決意を求めるとともに、今回の事故を契機に我が国の核燃料リサイクル計画に何らかの変更を加える方針をお持ちかどうか、お伺いいたします。 我が国経済は、バブル崩壊後、村山政権による緊張感を欠いた経済対策によって低迷状態が長期化しております。景気回復の大きな制約要因となっているのが金融システムの不安定性、なかんずく金融機関の抱える不良債権であり、その早期処理が急務であります。
○岡崎(俊)政府委員 御指摘のプルトニウムを軽水炉で利用してまいりますプルサーマル計画というのは、我が国の今後の核燃料リサイクル計画を進める上に当たっての当面する大変重要な課題であろうと思います。
第二は、この分別収集量とリサイクル可能量のバランスをどう調整していくかということももう一つ大きな問題ではないかと考えておりまして、この両者の間にミスマッチが生じないよう分別収集計画とリサイクル計画の策定と運用には十分な御配慮、御考慮が必要かと存じます。
第三に、国としての基本方針やリサイクル計画づくり、さらには事業者がつくる指定機関の運営について、消費者の意見がきちんと反映される仕組みをつくっていただきたいと考えます。 消費者の取り組みの中から非常に細かいことまでお話を申し上げまして失礼いたしましたが、本日はこのような機会をお与えいただきまして、まことにありがとう寺こざいました。終わります。
〔理事沓掛哲男君退席、委員長着席〕 そして、市町村で今回は分別収集でするということで、先ほど私の方から要望を、生協も位置づけてほしいというようなことを申し上げましたけれども、私どもの考え方といたしましては、こういうことになりましても、生協が自治体のリサイクル計画への提案、参画をということをお願いし、生協の店頭回収や組合員のボランティア回収を自治体の分別収集の一貫として、または補うものとして位置づけさせてほしいと
○浜四津敏子君 それでは次に、大臣は所信で、核燃料リサイクルの着実な展開に取り組んでいくというふうに述べておられますが、現在、ドイツ等ほかの国におきましては、ウランの値段の下落等を理由といたしまして核燃料リサイクル計画の凍結等がなされております。 他国で凍結されるにはそれなりの根拠があるものと思います。もちろん、国によって事情は異なりますけれども、日本はどのようなスタンスで取り組まれるのか。
その際、余剰プルトニウムを持たないとの原則の堅持をし、核燃料リサイクル計画の透明性をさらに向上させながら、この枠内に書いてございます高速増殖炉以下、こういった具体的な施策の展開に着実に努めてまいりたいと考えております。 第四点目、四番目のところでございますけれども、幅広く原子力科学技術の多様な展開と基礎的な研究の強化ということについても充実をしていきたい。
○臼井委員 午前中もお答えをいただいておったようでございますが、決して核燃リサイクル計画が長期間におくれるということではないんだというふうな感じで受け取らせていただいているわけですが、私もぜひともそういうふうにお願いをしたい、こう思っております。 特に、かつてフランスの原子力の技官が私ども自民党にお出かけをいただきまして、こういう話をしておりました。
最後に、原子力長計のことについてお聞きをしたいと思うわけですが、特に核燃リサイクル計画について、プルトニウム利用計画のスローダウンというものが云々されているわけですが、この点はいかがでございましょうか。